2006-11-24から1日間の記事一覧

女性の存在論的な先行性」について

この本を読んでいてすごく興味深かったことのひとつは、ラカンが「女性的」であるとした「すべて‐ではない」という論理のことだ。「コギトと性的差異」と題された本書の第二章では、このことがカントの哲学との関連において論じられている。=りんく コメン…