2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

パフォーマティヴな否定論 に突っ込み

>比較対象のうち一方は被害者側の生存者の証言であり、他方は加害者(と目される)側の証言である。それを「「思い違い」の可能性など」のひとことで同じ土俵に載せてしまうのは為にする懐疑主義としか言いようがない。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071…

サヨは、ふだんから”人間は保守主義者のいうようなエゴの塊なんかじゃない、もっと利他的であるのでそれに則った政策を強いても失敗しない”と常日頃から主張して、その制度に対する”絵に描いた餅、あまりにご都合主義”といった保守派の反対意見を批判しているのに、自分の政党を支持していない底辺労働者の”野党Aのばらまき政策をしてもらえれば自分は扶助対象となるので得するが、他の人の負担が増すのであえてA党の政策を支持しない”という利他的な心理を喜ぶどころか頭ごなしに否定する。

慈愛に満ちた心だ、なんてすばらしい・・などと誉めず、強権的な体制に騙されてるんだとレッテル付ける。あげくに、”体制に遠慮なんかしないでもっとジコちゅーになってもいいんだよ。”などと己の人間分析論と矛盾したことを言う。 実は、”困っているひとた…

ネトウヨは底辺層なのだから、イシハラやアベ(元総理)の政策が実行されれば自分が損するはずなのに支持してるんだから頭が悪い。社会民主党などの主張する政策が実行されるほうがよほど自分は得するのになぜ応援しないのだ???。などというサヨクには”おまえはオウムが自民党政府より理想的なマニフェストかかげていたら麻原を首相にするのか?”と切り返すのが有効。

ひとこと集 2

中国が戦前の日本をやたらと非難しまくるのは、日本軍がそれほどひどい奴じゃなかったという真実を今の中国人が知ってしまったら”共産党より日本軍に治めてもらってたほうがもしかして俺たち幸せだったのでは?”という感情がわきおこり、党の求心力が無くな…

ひとこと集

アフガニスタンごときにしか居住できてないという世帯主の状態こそが、女に対する最大のDV もっとも女にやさしい男とは、甘い言葉をささやく男ではなく、有利に生きられる場所に住む権利を得た、あるいは必死に守っている者。たといその男が女にわき目も振ら…

責められない自分 に突っ込み

>ぼくも、もし目の前にその人たちが居たら、とてもそのように問い、責めることはできない、と思う。だが、そのように「責められない」自分は、責めないことによって一体誰をかばってるのか。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20071009/p1 だれもかばってない…

労働の二つの側面について につっこみ

少し前にコメント欄で、『低賃金の人は、人の役に立つ仕事(職業)をしていないのだ』という趣旨の書き込みをした人があった。ぼくは、これは暴論だと思ったが、どう反論すればいいかと考えると、むずかしいところがある。 いやーー。バカな文章ですね。ほんと…

『戦後責任論』に突っ込み

日本の死者への「哀悼」とは何か。もちろん私は、たとえ「侵略者」だった死者でも、死者となった肉親、友人、知人等を「哀悼」し、「弔い」たいという残された者の欲求を理解する。そうした欲求は・・・・ - 国が祭祀をおこなうことをケチつけてるんだろうが…

克服すべきもの、それは に突っ込み!

先日も書いたように、現行の市場経済、というよりも市場原理の熱心な支持者は、自分たちが信じる方法を「制限なく」拡大していくことが、人類のための最大の善である、と主張する。 ああバカバカしいですな。なんですか?あなたの改革とやらでは、人間が一日…