"出演依頼"に突っ込み

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コメント欄


# Apeman
『Chieさん
確かにそうですね。構造的には同じだと思います。ただ、なぜ「反証実験は不要なのか(というよりできないのか)」ということは誰かが説明しないといけない。その点もまた南京事件否定論と同じだと思います。』 (2007/03/08 13:51)

# 黒尼
『apamanさん、何やら変なレスがつき。正直、こんなに都合良く誤読するとはネタなんじゃないかと思いますが。このままにしてはapamanさんにご迷惑なので一応説明しておきます。まず、私の最初の話は「日本人が戦争の加害責任を本当に反省したことがあるのか?」ということを身近にいた人たちを例にお話したまでで。その話の内容の証左はおいて。子供時代、私の周りでネトウヨさんが言うような、自虐史観教育はなかったし。加害責任への反省の態度を見せる大人はいなかったですよ。という話であってapamanさんも、そのように読み取られたからこそああいうレスを下さったと思いますが。

アノカタのような読み方をする人が出るならば、長くなって申し訳ないですが説明しておきます。まず父は昭和6年生まれなので戦地の体験はapamanさんの父上同様ありませんが。例えに出した父の語る「日本兵の大活躍」は戦中の報道や読み物、復員して来た親戚縁者近所のおじさんや。成人してからは職場の同僚(父の方が年下でも建設現場では父は監督でしたから)から聞いた話です。それを私たち子供には身振り手振りで話したのです。子供に話す武勇伝にしては血なまぐさい、いま思い出すと落ち着かない気持ちさせられるもので。「チャンコロどもはウソツキだから何だってかまわないからやっちまうんだ!」という何だかネトウヨさんの話のまんまでした。そんな話が父には「日本兵の大活躍」の、お話だったわけです。(加害責任なんて到底感じられませんよね)

また傷痍軍人に対する冷酷さも、子供の頃は気の毒な人への冷酷さと見えましたが。あれが偽・傷痍軍人だというのは、かつてよりも今の方が疑わしい気がしているのです。日本兵なら恩給や保証がありましたが、軍属扱いの在日朝鮮人や在日台湾人の傷痍軍人には補償がなく。物乞いするしかなかった方たちが、まったくいなかったとは思えないし。慰安婦同様に使い捨てにし「いない」ことにされなかったとは言い切れません。アノカタも「ほとんどいなかった」という言い方をしていますね。』 (2007/03/08 14:05)

# 黒尼
『なぜでしょう?いなかったとは言えないからですね。「いない」「ほとんどいない」と言われながら、相当数の元慰安婦がいて証言をしている現状を見れば。頼れる身内もおらず、補償もなく、物乞いするしかなかった傷痍軍人(お前らは日本兵だと言われて戦地へ狩り出された在日朝鮮人・台湾人軍属)が。
じつは「ほとんどいない」「偽・傷痍軍人だって言うのは常識だ!」と言い切れるほど少なかったのか?
まじめにあの人たちの追跡調査をした人がいたのでしょうか?日本兵としての補償を求めての裁判も起こされているのに、本当にほとんどいなかったのでしょうか?子供の頃よりも今の方がもっと疑問に思っています。私が見た傷痍軍人は日本政府への抗議文のような立て看板を立てていました。当時の私には難しい漢字が多く、ジロジロ見るのが憚られたので、そこに書かれたものが何であったかが解らないので、なおさら気になります。

またモンゴル人に梅毒を感染させる話も、聞いた当時は本気にしませんでした。(到底信じ難いと書いてるんですがねぇ)いまでも、その話自体を信じているのではなく。満蒙に出兵した兵士の内、こういう話をどのくらいの人がしているのか?私が出会った老人だけなのか?それとも、あの老人の部隊では、そういう話が広く信じられていたのか?あの老人の部隊だけなのか?モンゴル人に梅毒を広めて脳梅にして白痴化させるなどという戦略が本気であったのか?それを知る最初の手立てとしては、まず、あの老人に「それは誰がいっていたのですか?」「それは軍の命令だったのですか?それとも仲間内の冗談だったのですか?」といった聞き取りをしておけば良かったと思ったから【詳細を聞かなかったのが悔やまれます】と書いたのです。ちなみに、その老人の出身地は千葉県で731部隊の兵隊が多くいた地域であった可能性があります。
戦争の話というのは、こうした噂話のようなものが、ある日、事実が掘り出されることがあります。
若い頃、新宿の若松町に長く住んでいる友人の母上と、731部隊の石井中将の家の話をして。(すぐ近くなので見に行ったこともありますが。)
その時に、近所の日本軍の防疫研究所の話も出て「あそこで中国人らしき人を人体実験したって噂があったのよ」などという話も出ました。
その10年以上あとになって、研究所跡地の土中から、大量のアジア人と思われる人骨発見の報道が出て驚いたこともあります。
(その後、あれは、日本に持ち込まれた人体標本だというような話になって立ち消えていますが)
信じ難い話でも長く調べたり記憶したりしておくことは必要です。騙されないために。

昨日の話ですが、暗黒舞踏の母、大野一雄さんのドキュメンタリー映画が放映されることを知りました。実は昨日のレスに、日本軍の軍旗の乱れや虐殺の証拠(エピソードというべきか?)として1983年に発行されたペヨトル工房夜想」誌に、数行だけあった、中国での大野氏の話を、あのレスに書こうか迷ったのです。
(もともと、エントリー本文とは直接関係がない「日本人の加害者意識」についての話を長々書くのはどうかと思い止めましたが。)
こっそり軍を抜け出し、阿片窟に出入りしたり、村中の中国人を虐殺した夜、死体が累々と重なる中を歩いて。誰もいない広場でチャイナ服に着替え。タンゴの曲にあわせて流された血潮のために舞を踊ったという数行があり。(これは芸術家としての、どちらかと言えば美談として書かれているわけですが、戦争記述としてはとんでもない話です。軍規の乱れそのものです)その大野氏が現在も95歳で存命だと、書くのを止めた、夕方、偶然読んだ映画紹介で知り。なにか因縁めいた気がしました。もし聞くことが出来るなら村中の人を殺した戦闘の話を聞いてみたいのですが、私にそれはかなわないことです。ただ同じく舞踏家の息子さんは、この話をもっと詳しく知っておられるだろうと思われ。いつか、聞くことが出来るかもしれません。』 (2007/03/08 14:07)

# 黒尼
『Apamanさん、もの凄く長くなった上に一つ下のエントリーへのレスです。
すみません、もーう!粗忽者です。他のレスと不一致があり読みづらいと思います。
よろしければ下のエントリーに移してください。』 (2007/03/08 14:34)

# Apeman
『黒尼さん
詳細な補足をありがとうございました。おっしゃるとおり、われわれのやりとりは戦中派がどのような「意識」でもって戦争体験を戦後派のわれわれに伝えたか、ですからね。

>あれが偽・傷痍軍人だというのは、かつてよりも今の方が疑わしい気がしているのです。

旧植民地の元軍属などへの補償の不備という問題はご指摘の通りですし、日本兵の場合でも全員が十分な補償を受けられたわけではないですね。昨年公開された映画『蟻の兵隊』もその一端を描いていますが。実態がきちんと調査されず「ニセモノだ」といううわさだけが定着すれば、現実に存在する不備からも目をそむけることができるということでしょう。

>信じ難い話でも長く調べたり記憶したりしておくことは必要です。騙されないために。

ご指摘の通りです。』 (2007/03/08 14:41)

# natamaru123
『>戦争の話というのは、こうした噂話のようなものが、ある日、事実が掘り出されることがあります。

噂は噂です。事実が掘り起こされることはありません。口裂け女からどんな事実がでてきましたか?。まあ、文化系の学問従事者は飯の食いつなぎのためにこういった分析をするでしょうが。

噂から事実を導けたらこんな楽なことはありません。なんでも認めることが出来てしまい世界は大混乱になるでしょう。事実とは綿密な証拠や実証の裏付けによってのみしか形成できません。』 (2007/03/08 15:02)

# natamaru123
『>あの老人の部隊では、そういう話が広く信じられていたのか?あの老人の部隊だけなのか?モンゴル人に梅毒を広めて脳梅にして白痴化させるなどという戦略が本気であったのか?それを知る最初の手立てとしては、まず、あの老人に「それは誰がいっていたのですか?」「それは軍の命令だったのですか?それとも仲間内の冗談だったのですか?」といった聞き取りをしておけば良かったと思ったから


そんなことやっても無駄でしょう!!判らないんですか?実質、不可能なことを誰が言い出したか実行したかなんて調べても無意味でしょ?不可能に近いのだから実行された確率も低い。こんな程度の軍事計画を全部あらっていったらきりが無いでしょう。物事には限界というものがあります。

民俗学者として、”戦時下の兵におけるルーモアの形成パターン”などという論文をまとめるぶんにはいっこうにかまわないでしょうが。』 (2007/03/08 15:06)

# natamaru123
『軍の命令である可能性は常識からかんがえて非常に低い、だからのこるは”酒の席のえっちなねた”のみとなる。この話をしている世の大人たちは全員そういうことがわかっていた上で噂を話し合ってたのですよ?もし、彼らにこういうことをきいたとしたら、おそらく質問したのが子供だったら正直にジョークだと話、オトナなだ”ばーか!自分で考えろ!おまえはいい年して冗談と本気の区別がわかんねえのか!”と怒り出すでしょう。

モンゴルの美しい女性?(&ジゴロのイケメン)が、外見からみて保菌してるのがわかってるのにもかかわらず、その美しさにおもわず誘われてやっちゃって病気うつされちゃう。男ってバカな生き物だよなハハハ・・・っていう艶笑話ですよ。差別も何も無い、あるとすれば男自身に対して向けられた自虐です。

ビートたけしも似たようなネタをさんざん言ってます。この類のジョークは世界中に蔓延してるのではないでしょうか?

ソ連がせめてきたら、すごく可愛いくて病気もちのねえちゃんを海岸にばらまいて、敵兵がやっちゃうから進撃が鈍って、みんな病気うつっちゃって、海岸で停滞してるところをいっせいに撃滅する。これぞほんとの人間地雷!”とかいった、たけしの冗談を、”どの自衛隊関係者が言った?自衛隊はそういう計画をねっていたのか?”とたけしに向かっていったとしたら、彼はどういう反応をするでしょうか?

バカじゃない?たけしが相手にするわけないじゃない!そう思うかもしれませんが、あなたも昔の年配者たちに対して同じようなことをしてるのですよ?』 (2007/03/08 15:21)

# natamaru123
『噂が真実になるのですか?そうなったら、口裂け女ももとになった事実がどこかにあるはずです。十何年もかかってますがそんな事実は誰一人発見していません。元になった事実なんてないのでしょう。みつからなかったからではなく、常識から導いてです。』 (2007/03/08 15:28)

# natamaru123
『>>信じ難い話でも長く調べたり記憶したりしておくことは必要です。騙されないために。

論理的に考えて信じたい話だからこそ、ありえないと打ち捨てて、ほかの、もっと信頼性の高い対象の研究にエネルギーを配分すべきです。バラかまれたブービートラップにだまされないために。』 (2007/03/08 15:31)

# Apeman
『コメント連投してそれを自分のブログにコピペするくらいなら、他人のふんどしで相撲とらずに自前でエントリ書いてトラックバックでも送るようにしたらどうですか? 私は基本的にコメント削除・コメント拒否はしませんから(運営方針に明記したケースに該当しない限り)、わざわざコピペしていただくには及びませんよ。といって、「戦中派の意識」のはなしをしているところで筋違いの論点を持ち出して、さらには

>噂が真実になるのですか?

などとバカげた質問をする方にいちいち応答することはお約束できませんが。脳内でつくりあげた「論敵」ではなく現実の人間と議論するようにした方がいいですよ。』 (2007/03/08 17:21)




# Dr-Seton
『natamaru123氏
>軍の命令である可能性は常識からかんがえて非常に低い、だからのこるは”酒の席のえっちなねた”のみとなる。
このような品の無い話は一般には冗談として通用しません。通用するとすれば、侮蔑意識が共有されているのを互いが承知している場合です。
黒尼さんは、侮蔑意識を共有していなかったから、引っかかった。私もその場で聞いたとしたら、聞き流せないでしょう。その侮蔑意識の裏にある事こそが、黒尼氏のいう事実だと考えます。

自分も、老人が飲み屋で「チャンコロをぶっ殺してやったよ。」と話すのを聞いて、その言葉使いに驚いた事があります。ごく普通の老人に見えたのですがね。
それから「傷痍軍人」も見掛けた事があります。30年ほど前、明治神宮前でした。軍服を着て、腕の先が無く、軍歌を掛けながら正座したまま不動の彼を見ていたら、親に見ないようにたしなめられた覚えがあります。おそらく、親の意識は黒尼さんのおっしゃるのと同じでしょう。イヤな気分がしたのを覚えています。
おそらく、自分と同年代以上には大なり小なりそういった経験はあると思うのですが。』 (2007/03/08 18:07)

# woge
『「恩給をもらっているからすべての傷痍軍人は詐欺」というのは、「生活保護制度があるので、ホームレスは存在しない」と同じと思います。
何事も本音と建前があります。
確かに、僕がみた傷痍軍人では、妙に若く見える人もいましたが、「すべてが詐欺」とはとても立証できない。』 (2007/03/08 18:20)

# natamaru123
『>黒尼さんは、侮蔑意識を共有していなかったから、引っかかった。私もその場で聞いたとしたら、聞き流せないでしょう。

だから!それがコドモの神経だっていってるんでしょうが!あなたは、ビートたけしの受け狙いのギャクに反応して、私は彼の”外国兵に対する侮蔑意識”を共有していなかったのでなんだか気分が悪くなった。私がこうおもったんだから、もしかして自衛隊はホントにたけしの言ってるような作戦を考えていたようなきがする・・って言ってるようなものなんですよ?どうして自分の気分のほうに事実を引き寄せようとするのですか?どうして自分の気持ちによって事実が変わってしまうと思ってるのですか?』 (2007/03/08 23:19)


# 田中
『子どものころの黒尼さんが子どもの神経を持っていたのはあたりまえなので、どうでもいいですね。要点は、そういう「ギャグ」が受け入れられる環境が存在したということだけなんですが。』 (2007/03/08 23:36)


Gedolさん

>うあぁ、シュリーマンさん・・・民衆は学習していません。

はは(w だれも黒尼さんが聞いたはなしが即史実だなどとは主張していないのに向きになって反論して、しかもその根拠が手前勝手な推測だけですからね。せめて「731部隊関連の文献をひととおり当たってみたが、梅毒について研究した形跡はなかった」とかだったらそれなりの説得力を持つんですけど。梅毒対策を一つの目的として慰安所を運営していた軍隊が、梅毒を謀略の手段に使うことを考える、というのは単なる可能性としては十分理解可能です(もちろん、単に「理解可能だ」というだけのはなしですが)。「事実としてなかった」ことと「ありえなかった」こととの違いがわからない方にはわからないかもしれませんが。』 (2007/03/08 23:46)


# natamaru123
『思春期の頃の若者は、親世代を憎み、バイトの店長や両親のことを、友達の前などで、”あいつぶっころしてやる!”といったりします。ですが、本気ではなく、友人の前で、”俺はこんなに強いんだぞ!”といきがってるだけです。また、普段圧迫を受けている対象を心の中でとっちめてやってカタルシスを得るという理由もあります。

若者だけでなく大人でも酒をのんだときはそうなります。とくに男性は、後輩や女性など、自分を強く見せたいと思う相手が目の前にいるときよくそういう態度に出ます。大言壮語は世の常で、だれも本気にしません。ぶっころしてやる!といってたから本気で店長やその子の両親に通報するバカはいません。酒呑みも同じです。周囲は、本気にするどころか、次長課長のコントでおなじみの”(手を上げて)はいはいはい、あんたがチャンピオン!”っていうのと同じリアクションをします。

そんなことを言っている人は中国人を殺してなどいません。本当に殺した人は他人に言わないでしょう(僕は中国人を殺した人は結構いると思ってます。これは反対しません)』 (2007/03/08 23:56)


# Apeman
『それから滑稽なのはここですね。

>バラかまれたブービートラップにだまされないために。

将兵の「自慢話」にせよ「傷痍軍人」にせよ、それがニセモノだったとしてもそれは単に「ニセモノ」だったというだけのはなしです。陰謀論にはまってしまっているので、もともと私と黒尼さんがなにを問題にしたかがさっぱり理解できない、と。

natamaru123さん、最後にもう一度だけ忠告します。あなたのやっていることはまったく的外れです。あなたが恥の上塗りをしたいというのなら止めませんけど。』 (2007/03/09 00:00)


# natamaru123
『>せめて「731部隊関連の文献をひととおり当たってみたが、梅毒について研究した形跡はなかった」

あのね、医学機関が梅毒について研究してるのはあたりまえでしょ!しらべたら梅毒を研究してた証拠なんて山ほど出てくるにきまってるさ。敵が絶対に覆せない、例外が絶対にありえない条件を先に言って、敵が反論不可能とわかると、それ見たことか!と鬼の首とったように騒ぐのやめろや。

だから、日本軍が梅毒を武器として使っていた可能性はゼロとは認められない、もしかしたらモンゴルに使ったかもしれないのであの噂はホントかもしれない!って理屈が通ると思ってんの?っていうかそんなことがいえてしまったらなんだっていえてしまうよね?

まだわかんないかなぁ・・・・形跡が皆無であることを証明しろ!ッって言ってること自体が悪魔の証明だっていってんだよ。何度いったら判るんだよ。』 (2007/03/09 04:01)


# natamaru123
『>「事実としてなかった」ことと「ありえなかった」こととの違いがわからない方にはわからないかもしれませんが

極論だっての!法律解釈や宗教哲学、数学の理論上の世界ではそりゃ両者は違うかもしれないけど、現実世界では、”限りなくありえない話”だったら”事実としてなかったこと”とほとんど同義でしょ?っていうか、ホント考え方が極端なんだよな・・いつもいつも・・・・・』 (2007/03/09 04:05)


# Apeman 『Chieさん
好意的に考えれば、「南京事件=民間人の虐殺」のことだと外国では思われていて捕虜の殺害は含まれていなかった、と言いたいのだと思います。しかしそうだとしても、それは単に、日本と中国以外では南京事件への関心は相対的に低く、専門家以外は正確なことを知らない、ということに過ぎんでしょう。「捕虜も大量に殺害されたんですよ」と教えてあげれば「それは虐殺だ」と言うに決まってます。』 (2007/03/09 10:52)


# natamaru123 『
>それは単に、日本と中国以外では南京事件への関心は相対的に低く、専門家以外は正確なことを知らない、ということに過ぎんでしょう。

南京がナチのユダヤホロコースト並みに信憑性があってショッキングな出来事だったのなら日本と中国以外で興味もたれてないはずがないでしょう。とっくに世界中で盛り上がってるはずです。そうなってないのはうそ臭いからでしょ?

”今まで中国はまともにみられてなかったので誰も信じ無かった、最近になってやっと発言力がましてきたので南京を声高にいくことが出来てるんだ!”なんていうのは詭弁ですよ。むしろ話が逆で、かの国の人たちが信用できなかったからこそ、かれらが何をいっても国際社会で誰も相手にしてくれず立場が低かったのです。これは生得的なものですから今も昔もあまりかわりません。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
結局、南京が当事国以外に興味もたれてない理由は、
ユダヤ殺しにくらべてはるかに信憑性に足りない
からじゃないんですか?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


ユダヤ人や日本人以外でも原爆やホロコーストは詳細を知っていますし興味を持っていますね。ユダヤは戦後マスコミやエンタメを牛耳っているということを割り引いても、完全ではないが信憑にたる証拠があるから皆はそう思うのです。


話が逆です、”興味をもたれないから興味を持たせよう・・というのではなく”興味をもたれないのは、ふにおちない部分があるとみなが思っているのだ、つまりは欠陥品だ。そんな説は間違っている可能性がたかいのでわざわざ広めることはないだろう、正しくて説得力があれな自然にひろまってくれるはずだからな・・”。と思うのが正常でしょう。』 (2007/03/11 16:48)


# Apeman 『>そうなってないのはうそ臭いからでしょ?

バカバカしい、としか言いようがないですね。

>今まで中国はまともにみられてなかったので誰も信じ無かった、

それどころか、東京裁判以来世界の常識になってますよ。どれほどの惨事であれ当事国以外では関心が低い、というのは南京大虐殺に限らずポル・ポト派による虐殺、トルコによるアルメニア人虐殺、ルワンダでの虐殺、ダルフールでの虐殺…などみな同じです。残念ながら。例えばアルメニア人虐殺について日本語でどれだけの情報が発信されてますか? 日本では関心もたれてないから「うそ臭い」んですか。
ホロコーストはまず犠牲者(および遺族)の国籍が多岐にわたってます。また質的にも他の虐殺事件にないいくつかの特徴を備えており、かつ犠牲者数も(近代における大量虐殺としては)群を抜いて多い。南京事件以上に国際的な関心を惹いてきたのはべつに不思議ではありません。


>ユダヤ人や日本人以外でも原爆やホロコーストは詳細を知っていますし興味を持っていますね。


そもそもあなたはホロコーストについてどれだけのことを知っているのですか?』 (2007/03/11 17:38)


# 七市ホロコーストは事実無根であったことが昨今証明されつつある件について』 (2007/03/11 17:53)


# natamaru123 『
>それどころか、東京裁判以来世界の常識になってますよ。

どうして鬼の首とったかのようにいつもいつも東京裁判いうんだか・・そもそも東京裁判にこだわりすぎ!という否定派の質問に、南京入場直後の記事をだして、裁判にかんけいなく国際世論は南京を批判してた!だから反南京の世論ってのは時代や敵味方をこれた普遍的なものだ!って反証してたのは肯定派じゃなかった?


その報道ってのも、日本と敵対を望んでいる連合国の戦略がはいっているのではないか?と、チクリと質問すると、いやいや戦後は日本と同盟していた国を含む世界中の国が条約を結んだわけだから、これは、世界中が東京裁判の判決を認めたということだ・・と、またもや東京裁判の結果に逃げる。

その東京裁判だって怪しい、南京は裁判でしか認められたないのか?と問えば当時のマスコミの・・・・きりがないね。どうして堂々めぐりするの?』 (2007/03/12 18:58)


# natamaru123 『
>どれほどの惨事であれ当事国以外では関心が低い、というのは南京大虐殺に限らずポル・ポト派による虐殺、トルコによるアルメニア人虐殺、ルワンダでの虐殺、ダルフールでの虐殺…などみな同じです。残念ながら。例えばアルメニア人虐殺について日本語でどれだけの情報が発信されてますか? 


何で都合よくアルメニアしか例にださないの?』 (2007/03/12 19:10)


# natamaru123 『
たとえば

=どれほどの惨事であれ当事国以外では関心が低い、というのは南京大虐殺に限らずポル・ポト派による虐殺、トルコによるアルメニア人虐殺、ルワンダでの虐殺、ダルフールでの虐殺…などみな同じです。残念ながら。例えばポルポトの虐殺について日本語でどれだけの情報が発信されてますか? 


もうひとつ


=どれほどの惨事であれ当事国以外では関心が低い、というのは南京大虐殺に限らずポル・ポト派による虐殺、トルコによるアルメニア人虐殺、ルワンダでの虐殺、ダルフールでの虐殺…などみな同じです。残念ながら。例えばルワンダの虐殺について日本語でどれだけの情報が発信されてますか? 


なんて書き換えたとしたら、誰だってなんか変だっておもうような文章になるよね?だって、ルワンダカンボジアも同国人しか殺されてないんだもの。でも、その民族以外の、世界中のひとたちから関心をもたれてるんだもの・・』 (2007/03/12 19:11)

# natamaru123 『
”日本語でどれだけたくさんの情報が発信された”とおもってんの?めちゃくちゃたくさん発信されとるがな・・・』 (2007/03/12 19:13)


# natamaru123 『
ポルポト共産主義の残酷さをアピールするために便利だった、だから反共がメインの世論はポルポト叩きを支持した。逆に、同盟国の日本を腐し共産国の肩を持つ南京バッシングに世間は冷淡だった。・・なんていう理屈は絶対通用しないよ!だってアメリカだってベトナムをつぶすためにポルポトと同盟してたんだから・・それでもなお、彼らの残虐性は映画などでたくさん伝えられてきた。』 (2007/03/12 19:13)


# natamaru123 『
じゃあ、逆にして、(反米、親ベトナムの)容共のリベラルにとってポルポト虐殺は利用しがいがあった・・なーーんて言いわけは通用するだろうか??でもそうなると南京だって利用しがいがあるはずだが・・それなのにもりあがっていないというのはつじつまが合わない・・


でも、容共といっても親ベトナムと、反ベトナムカンボジア、中国、アメリカと、)二種類があるのかもしれない。


南京バッシングは反ベトナムの中国やアメリカの肩を持つ行為になるからね。世界にも判官びいきがあるらしく、戦後ずっと、国際世論はベトナムにめちゃくチャ甘かった。彼らの敵は大バッシングをうける。だから、南京みたいな、ベトナムの敵を利するバッシングネタはいまいちもりあがらなかった・・ってのはある意味いえてるかもね。』 (2007/03/12 19:19)