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博士>話をまとめよう
あたまのよしあしってのは遺伝だってのはみとめるよね?
つまり高スキル職になれる子を造るにはは頭のいい両親が必要だと。


バカ>行政書士程度なら努力の面がおおきいと思うが。


博士>でも、医者や弁護士くらいになると
完璧遺伝の要素が大きくなってくるよね?


バカ>両親が頭良い必要はない。
あたまいいのは片方で十分だ。
母親が優秀だが父親がだめだったのだ。
だから家が貧乏してたのだ。

女性はあたまよくても、オトコシャカイのエゴによって、
稼げる場を社会が与えることを拒んでたので
頭良くても高給を得られなかったのだ・・


博士>あの、前提が間違ってるよ。
だいたい、利巧な女が馬鹿なオトコに嫁ぐ?
利巧な女なら賢いダンナの選び方するでしょ?
バカ男に嫁ぐってのは賢い選択かな?

っていうか嫁の母親も反対しないのか?
反対しないなら、嫁の母親もバカだってことだよな?
どうしてそんなリコウな女が
そんなバカの腹の中からうまれてきたんだ?

バカな男に嫁ぐという選択をあえてした、
あるいはそう選択せざるをえなかったってことは
その女の家自体が、親子ともどもバカだって証拠だよね?



バカ>わかった、認める
援助すべき若者とは、どっちの親も利巧な人だ。

でも、一つお願いがある。貧民の子を医者にさせてくれ。


博士>
だから・バカが貧民してるわけが無いだろうが。
豊かなくらしはだれだってしたくて、いい仕事つけば
それが容易に達成できるのなら、だれだってそうするだろ?
それをしてないってことはやろうとしても出来ないってことだよ。
だから貧民にリコウはいないんだよ。
リコウ同士の子にしか医学学ぶ資格がないのなら
自動的に貧民の子はその基準から外れるんだよ。


向いてないんだよ。結局

なったとしても親の優れた資質をうけついでないし、
記憶力わるいから苦労が多いよ。なってもしょうがないよ。
中学でてもすぐ出来る単純作業やるとか手に職つけるとか
もっとほかに楽な道がいくらでもあるのに
わざわざ困難なことをやるこたないだろ
っていうかそういう計算ができないから社会で
難しい仕事やらせて貰えずにバカだって言われるんだよな。


バカ>
学んだ結果としてダメだったらあきらめる。
だがチャンスをくれてもいいじゃないか
チャンスさえくれずにダメだというのは不本意だ!


博士>専門技術者を養成するにはただじゃ出来ない。
おつむを投資や工学などの実世界に流用すれば
ラクに数千万を稼げてしまう高度な頭脳の保持者を
人にものを教えるためだけに、象牙の塔に拘束するのは
高給で釣るしかない。
また学ぶ当人の、働き盛りの若者が、
学んでる間はバイトすら出来ない。


社会にも本人にも莫大な負担を強いる。

だから、リターンが多く返ってきそうな人材から
優先的に公共資源を配分するのは正しい。
物覚え悪いだろうと見積もられている集団は
時間と金の無駄遣いとしてばっさりはねられるのは合理的だ。


バカ>
それはそうかもしれないが・・・

じゃあ、バカが医者になるのはあきらめる。だが、
せめて、貧しくてもリコウな両親の間から生まれた
貧しい若者たちに、普通の人が医者になれるのと
同じくくらいのチャンスをあたえてくれ


博士>
お前、おれのいったこときいてないのか?
援助すべき若者とは、
どっちの親も利巧な人だっていったよな?
じゃあなんで親が貧民やってんだ?
利巧なら金が稼げないわけがないだろ?


バカ>
親は利巧で金もちだったんだが、
バカなので金を吸い取られてしまったんだ。


博士>ますますいってることがおかしいぞ・・
リコウならおめおめと稼ぎを吸い取られるなんて
ザマは見せないはずだぞ。


バカ>生まれたときは利巧だったが、生まれた後に、
豆腐の角にアタマをぶつけて馬鹿になったんだ・・
もともとの素質はわるいわけじゃないから
倅はあたまいいかもよ!


博士>
ますますわかんえねぞ!!

とにかく、利巧だけど金もってないってのはいい訳だぞ!
そもそも金を稼げる奴のことを利巧っていうんだからな。


バカ>
利巧なんだけど金を稼がないというポリシーがあるんだ。。


博士>
そんな変なポリシーもってるやつなんてバカだろーが!。
てことはコドモもバカ。親を見れば詳しく調査しなくても、
コドモを学資援助する必要がないってわかるってーの