医師はフェミ思想がおてあげなのか・・

管理人さんがフェミニズム活動家の功績をたたえたがり、医者やエンジニアの功績を過小評価するのは、自分にとって、前者は理解可能だからウンチクもたれられるし、なろうとしたらボランティアにでもなって活動に参加できるが、後者がちんぷんかんぶんで論評さえ不可能で、貢献しようとしても、もボランティアにすらなれないから。要は、自分ができることを過大評価したがりそうでないことを認めたがらないってだけ。だが、自分ができないことは自分ができることにくらべてはるかに世間からの需要が高く、貴重であり崇高であるということ。足し算ができて外科手術が出来ない奴は腐るほどいるが、足し算ができなくて外科手術が出来る奴なんていない。足し算くらいラクにできるようじゃないと外科手術なんてできやしないし、足し算が出来たくらいで世の中に貢献することはできず、外科手術は足し算よりも何万倍もありがたみのあるスキルだ。ようは、足し算=フェミ、サヨ論評 ということだ。だから己が足し算ができることを誇ったってどうしようもないじゃないか。


というわけで管理人さんがそう思いたいのは自分の都合。だが、誰だってそう。難しいことはわかんないしなるのには時間がかかって完璧マスターすることには年寄りになってしまう。実質できない。だからこそ、素直に出来る人を尊敬し、かつ自分の限界をみとめ謙虚になるべし。


もし医師がフェミ活動の内容がちんぷんかんぷんで、人体の分析に”逃れてきた”のなら立場は対等だが、悲しいかな彼らは文系学問も十分に分析ができている


医師の趣味サイト
例 http://med-legend.com/column/urbanleg0.html 医学都市伝説 
http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higawari.html#top 今日の必ずトクする一言


連中の薬の用量やメスの切り位置を間違ったらおおごと、フェミニズム論理を分析や論破するのが不可能なおつむではそんな難しいことができるわけがない。素直に連中>>>>>俺たち ということを認めよう。そして、少しでもいいから奴らに近づこう。分析能力をたかめてみよう。


それと、医師や技師などは、有名俳優や作家やロックシンガーになると同様の、あるいはそれ以上の苦労が必要とされるのにもかかわらず、それに見合うリターンが得られないのでやりたくない、ってのもあるでしょうね。たとえば有名にもなれるチャンスもすくないし、自己満足も得られませんし・・


誰だって、鉄道高架をチェックしたり歯槽膿漏の臭い歯を覗いている自分をゆめみるよりも、民衆をアジテートしたりコンサートしたりして大衆の喝采を浴びている自分を夢見てたほうが幸せですからね。みんながみんなそう思うってことはみんながみんな、そうなりたがるってことです。ってことは、天文学的倍率になり、自分が競争に敗れ、そうなれない確率もたかくなるということです。


数理的に考えることが出来る人ほど、このことに人生の早いうちに気が付き、現実路線に頭をきりかえます。当然、残りの時間も多くとれますから世に功績を残せる確率も高くなります。もちろん、逆の人も世の中にはたくさんいるようです。
2007/02/27(火) 16:15:57 |