サヨの詭弁5

単なる、自分の仕事が
世間から求められていないがゆえの低所得、
それによる、世間からの要望の高さ、なるための
困難さの違いによる高所得者との待遇の差を
”虐げられている”搾取””不当な冷遇”等の
サヨク言葉に転化し世間の同情を引く




たしか十年くらい昔、ニューヨークタイムズ
菅直人が特集で取り上げられていて
農民だった彼の父は常日頃から、
肥料の高騰による儲けの減少に悩まされていて、
いっぽうで、教師が自分の三倍も所得が高いことに
対して愚痴をこぼしていた・・
って記事がありました(すげえうろ覚え)

当時は若かったので、同情していましたが、
今になって思ってみると
あーあ、こんな親だったら奴が
サヨクにもなるわけだなーと
あきれる自分がいるわけですよ。



だってさ、
原価が高くて売値があがらないってことは、
自分の仕事の付加価値が低いってことでしょ?


教師が自分の三倍もらってるのって、
自分のやってることの三倍強く、
世間の人たちの要望があったってことでしょ?
管のオヤジに1万(売価-原価)だすなら
うちの子を教育してくれる先生には3万だす!
って政府や親御さんが思ってるってことでしょ?


だったら、教師うらむのは筋違いじゃない?
自分も教師みたいに、自分の商品に
高い付加価値つけてみろ!と。そういうことでしょ。


管もこんな父に同情してっから
”お遍路サヨク”にしかなれなかったんだよ。
逆切れして”オヤジその考え間違ってるよ!
経済ってのはなぁ!”なんて一席ぶつようだったら、
優秀な政治家の素質があったんだろうけど・・。

弁理士なれるくらいに数学ができるのに
経済のからくりがわからないのか?
それとも自分は知ってたけど、大衆は馬鹿だから
社会党で甘い言葉ささやいてたほうが
人気とれるって思ってたのか?わからんよまじで。



2007/03/02(金) 23:23:43 |