スライド上映会『70年代の釜ヶ崎』

>16日日曜日、大阪市西成区でおこなわれた、1970年代の大阪釜ヶ崎の日雇い労働者の人たちの様子を映したスライドの上映と、お話を聞く会に行ってきました。=りんく



# さ 『景気が回復し、昔より社会に余裕ができ、元気がある人はさっさと定職みつけて脱出に成功しており、結果的に、元気の無い人だけが残るようになった・・・というふうには考えないのですか?元気の有るひとだけかもしれんが、あるていどのパーセンテージの人たちは正規の労働者にはいあがれるようになったのだから、喜ぶべきじゃあないんですか?』 (2007/02/12 17:26)

# さ 『昔は元気なひとでさえ路上生活をよぎなくされていたのに、今は、よほど元気じゃない人でないと路上生活には転落していない・・・元気じゃないひとでも、元気になりさえすれば路上から脱出できる、まことにありがたい世だなあ・・・ってことですよね。何の問題があるのですか?ああそうか、そういうふうにしとかないと、左翼がレゾンテートルをおびやかされちゃて存亡の危機をむかえちゃうわけね・・・』 (2007/02/12 17:29)

# さ 『本質だの人間的だの、なんだか中身の無い言葉の羅列ですね。
何とでもいいようがあるので、こういう文章は筆がきもちよく進むでしょうが
気持ちがいいだけで、実際には何一つ先にはすすめてませんぞ。』 (2007/02/12 17:32)

# まんまん 『>社会の治安を保とうとする側にとっては、監視し取り締まらねばならない危険な対象のように映る。

国は治安を維持するのが仕事ですからこんなことはあたりまえです。
それができなきゃ国ではありません。世間の多くの人たちの治安維持を
無視してごく一部の犯罪者の予備軍を放置していたら納税者に対する背任です。

もちろん納税していない人には何をやってもいいのか、納税者の
いうことだけきいていればいいのか!というわけではなく、
取締は適度におこなうべきです。今の現状は十分に
適度だといえますのでなんの問題も無いでしょう。
なんの問題が無ければこまってしまうシャカイウンドウカさん以外は、
何の問題も無くて困るひとは一人もいないでしょうな・・・』 (2007/02/12 17:36)

# さ 『そういう街で中間搾取をするヤクザはひどい奴だとおもいますが、
政府と癒着して汚いぞ!とはおもいません。
だいたい政府なんぞは癒着するのが仕事です。その癒着によって
本来起こるはずのトラブルが回避できていたとしたら、
結果論として何の問題もありません。

そういうのがいやならば、そんなところに行かなければいいのです。
酒をやめ、どんな商品なら人が望むのかよく考え
どんなものを消費者に提供したらいいのかといろいろと知恵を絞り
どうやったら人は自分に投資してくれるだろう、金利が高いというのなら
貸主の間で競争がおこって金利がどんどん低くなるくらいに
自分に信頼をつけるにはどうしたらよいか、貸主がうなずくような
魅力的なビジネスのモデルを提示するにはどうしたらよいか・・・』 (2007/02/12 17:42)

# さ 『ビジネスに成功すれば周りの人だって(=いい商品ができたと喜んで
買ってくれる消費者、雇用される労働者)も自分(経営者)も助かります。
誰もが助かることをやっていず、やろうとしていないのなら、
そこから這い出せるはずがないじゃあないですか。』 (2007/02/12 17:44)

# さ 『それをがんばってやってみれだめだった人と、それをやる資格も能力も無く
それをやるリスクさえ負おうとしない人とをいっしょにしたらいけない。
両者は大差ないし、根は同じかもしれないけど、道義的には
絶対にいっしょにしたらいけないと思います。』 (2007/02/12 17:47)