労働の魅力とは

=りんく


こめんと

>そして、この点が大事だが、その社会参加の代償として、特別に強固な集団への帰属を要求されることもない。

そういった自由(わがまま?)を手にいれるためには人並み以上に努力しなければなりませんがね。努力しなくていいのなら自由が束縛される工場の工員に甘んじてもいいですが、好き勝手したいのなら、起業を成功させある程度の社員を食わしていくほどの知識や営業力を、工員のままでいるときよりも余分に身に付ける必要があります。結局、あちらたたせばこっちたたず。トレードオフの公平な状態になってるわけで、いったい、これのどこに問題があるのですか?

>国家による所得の分配

誰だってアカの他人のために所得をけずられるのいやなんですよ。かせぐ金が、自分自身や妻子につぎこまれることが明らかなときの働き振りと、どこぞの顔もみたことない、もしかしたらハタケヤマシズカみたいなバカに使われるかもしれぬ金を稼ぐときのがんばりは、どうしても後者の方が士気的に劣ってしまうんですよ。人間だから。。

だから、労働者が自分へのリターンが減少してしまうシステムだと、逆に稼がずぶら下がって生きるリターンは増すわけだから、稼ぎ手は減る。数少なくなった稼ぎ手の不公平感も増し、前述した、稼ぎが自分以外へ使われることによる労働モチベーションの低下とあいまって、士気も下がる、となると、蓄積さすべきパイそのものが目減りしてしまう。 (=参考)

労働の分配が進み、強制徴収による、稼ぎ手の士気低下。それによるパイそのものの減少、それによる弱者への配分の困難化、窮乏化って、中世荘園の無償労働とかコルホーズとか北欧福祉国家のいきづまりでさんざん出てきてるでしょ?どうしてこれに目をつぶってんだろね。』 (2007/02/18 20:18)

# もんも 『

ベーシック・インカム


こんなの貰ったら俺なんか働くわけがないって!っていうか、俺だけじゃなく働こうと思ってた奴まで働く気なくしだすよ!だいたい、これが成功してるならどこかの国でとっくに行われてるって!

似たようなことやって失敗した国なら山ほど知ってるが・・選挙の集票や講演費や印税稼ぎの足しにはなるだろうな・・この政策をしてくれれば、確かに俺はものすごく得すると思うぞ。だが、俺はこの政策は支持しないぞ。だからって言って、”あんたの得になるのにどうして支持しないの?あんたバカぁ?タイセイにセンノウされてるプチウヨクなんだよ!”なんて香山リカ福島瑞穂チックな突っ込みはやめてよね』 (2007/02/18 20:25)


所詮、夢だな。ヒーリンググッズだな。温泉番組だな。ドラえもんの道具だな、これで夢みて疲れが取れて明日からきもちよく働くことが出来たらそれはそれでいいんじゃね。だけど絶対に現実と同一化はするな。』 (2007/02/18 20:29)


# もんも 『
>作者: 稲葉振一郎, 立岩真也


テメエで金をかきあつめたことも無い、したがって、経済のゲンバに身をおいたことも無い世間知らずの”学者センセイ”しかもお花畑サヨの巣窟立命館! &数字には手が出ないけどインテリ面したいというアンビバな気持ちを抱いているバカ学生相手に商売する手練手管は天才的な”印税芸人”

このインチキ黄金コンビの言うことなんてどうして信じるん?自分が”経済のゲンバに身をおいたことも無く””数字には手が出ないけどインテリ面したいというアンビバな気持ちを抱いてる”からこんな戯言に疑いも無くひっかっかっちゃうんでしょ?一回冷静になってみなよ。


●自分は利口でもなんでもない。

●社会でうまく稼げてないのはそれが自分のおつむの限界だからであって、市井の実務家よりも、実世界で使うエネルギーをセーブして、こっちのほう(世のため人のためになる思想運動)に頭脳の労力を余計に配分してるからではない。

●おれは、本当ならやればできるんだけど(=本気になれば実社会で力を発揮できるんだけど)あえて違うこと(思想活動)やってるんだ・・・というのは言い訳。本当は、やってもできないけど、やってダメなことが暴露しちゃったらこわいのでそういう風に思い込みたいってだけだ。つまりやってダメだったときの言い訳考えて、あえてやらないんだ、っていう逃げ道つくってるわけ。』 (2007/02/18 20:56)


# もんも 『
こういうふうにおもって明日から生きてみれば、憂きものがとれたように気分よくなるよ。目の前の曇りが晴れわたって心地いいぜ。どうだい?』 (2007/02/18 20:58)


# もんも 『
大体、ためしに実社会に身をおいてみて、やっぱりダメだったらまた思想の世界にもどってくりゃいいし、逆に思想がインチキだってわかって、これから実務の世界に生きていこうと思えたなら、それはなおのことよしって話じゃん。やってみれば結果は出てくるって。

それなのに、やってもみないのに、やった結果もでていないのに、”ああ、ナチスが俺を悪魔の道に引き入れようとしてるぅ〜”なんて戯言いってるから、傍から見てちゃんちゃらおかしくみえるんだよ。』 (2007/02/18 21:02)

# 追加 『
●こっちのほう(=思想運動、社会活動)というのは、そもそも世のため人のためになってない』 (2007/02/18 21:03)

# 投下 『
世の中を正しくみているわけでも、やったからといって正しくみえるようになるわけでも、ない。』 (2007/02/18 21:04)

# もんも 『
ああ、シソウなんて何の意味も無かった、自分は今まで、まったく意味の無いことをしていたのだ・・・と、改心して、管理人さんがシソウを捨て去り実社会に戻ってきたとしても、問題は山積していることでしょう。おそらく頭は呆けているし、物事を難しく考える一方で、すばやくシンプルに考えられないので、実務の能力はコンビニでバイトする高校生にも劣ることでしょう。ここから、人並みの年収にまでスキルアップするにはものすごい苦労を余計に投下せねばならず、なんだかイヤになってもとのセカイに戻りたくなってしまうことも時にはあるかと思います。

ですが、そこでくじけてはいけません。そこが境目です!

たとえば、●物中毒患者が人並みの人間に戻るには、人並みの人間が日常にこうむる何十倍も苦痛のある禁断症状をしばらくの間たえしのばなければなりません。シソウの人も、一般人がお山の大将になれる苦労の何千分の一かを支払うだけで、幻想の世界でお山の大将気分にひたってられたんですから、●●患者並みに苦しんで、はじめてフェアってもんです。そうじゃなきゃ、薬物にもシソウにもおぼれず現実を生きてきた市井のまじめな人たちが浮かばれないじゃありませんか。』 (2007/02/18 23:13)

# もんも 『

>所得の分配にプラスアルファされる何かを得るために分配される社会的な活動の場は、なぜ「労働」でなければならないのか。「労働」には、他の活動とは異なる、人間の社会性にとって特別な要素があるのだろうか。

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なにもったいぶった言葉で粉飾してんだよ。特別な要素があるに決まってんだろ!特別に思わなきゃ社会が回ってかないだろ!餓死して自分が死んじゃうだろ!こんなのバカでもわかるよ。っていうかいい年して、これが感覚的にわかんなくちゃ救われないね。人類の生存維持に必須なモノは労働によってしか生み得ないんだからさ。っていうか、人類の生活に必要なモノを生産する手段を労働っていうんだし・・・・

別に、特別な活動として認めるのは三味線クラブの場でも井戸端会議の場でもうんちをまるめる会合でもいいよ、でも、それが労働以上に社会になにかをもたらしてくれる?。労働こそが一番効果的な何かを我々にもたらすから人は重要視するのであって、その何かっていうのが、人類の生存に必須な生産物ってことでしょ?


●生産物がなければ人類は生存していけない。
●閉じた系で人類全体に必要な生産物より、
 労働によって生産された物が量的においついていなければならない。
●何も自分が生産する分を全部自分が生産しなくとも、他の誰かが
 余分に生産して、トータルで帳尻があっていればいい。
●生産する者がやる気をおこさないのならば、頬をひっぱたいても
 蹴飛ばしても無理やりその気を起こさなければならない。
●これが、博愛とか家族愛とか宗教道徳とよばれるものの正体だ。
 そうしないと、生産よりも消費が上回っている極潰しが野たれ死ぬ。
●そんなやつらは死ねばいいと思うかもしれないが、
 今だけ育児休暇中だったり成長中だったりして、
 いずれは生産者になる者たちなのでむげに殺せない。


たったこんだけだよ、簡単でしょ?何むずかしく考えてんの?むずかしくかんがえて、しかもわかんないなら頭つかっても無駄だよ。考えるのやめて、さっさと頭つかわない仕事に就いて地道に稼いだほうが自分のためにもなるし、人のためにもなるよ。』 (2007/02/18 23:42)


# もんも 『
どうして世帯主は、女のパンツがみえたり赤ちゃんがかわいかったりしたら、おもわず亢奮しちゃって、おもいっきり働いて彼らを世話したくなっちゃうの?どうしてツバメは雛のくちばしや鳴き声聞いておもわずえさを摂ってきて与えたくなっちゃうの?

雛や赤ちゃん(とそれを育てている最中の妻)が自分でえさがとれないからでしょ?自分で自分のぶんを生産できないからでしょ?前に言った、蹴飛ばしてでもひっぱだいてもっていう行為が、かわいいパンツとか泣き声とかくちばしの形なんだよね。

ぶら下がっている極潰しは、稼げる人にたいして、そういう風に誘惑して自分以外の人たちまでまかなうくらいの高い労働意欲をもってもらいたいんだよね?相互扶助の宗教道徳とか経済の分業とかも、俺がつくれないからお前作れ!っていう性質のもので、女のパンチラとか赤子の鳴き声と本質的にはおなじでしょ?これが経済と労働の骨子だよ。


社会にとっての道徳とは、オトコにとってのパンチラと同じ』 (2007/02/18 23:52)


# もんま 『
女がのぞかれるの嫌がっていながらどうしてミニスカはくんだよ!おかしいだろ?オトコがいいケツしてるかどうかを嫁にもらう判断材料にしてるのが、女にはわかってるからだろ?オトコたちに尻のラインをみせて、自分を品評の場にさらして、いいとこの嫁になる確率を少しでも高くしようとしてんだろ?

大体、ブルマーが無くなったとたんに女子のスカートが急に短くなり出したのって、どう考えても因果関係あるよ。おそらくブルマが復活したら、”品評会の場”が街角から体育の授業に移行し、スカートは再び長くなりだすとおもうのだがどうだろう。』 (2007/02/19 00:01)

# もんも 『

話をパンチラから戻しますが・・

とにかく、管理人さんが現実世界にいざ出でたとしても、シソウセカイで培った今までの威勢はどこへやらで、最初は、現実の壁にコテンパンに打ちのめされることと思います。少なくとも、”俺ってアタマイイから、世渡りやらせても世間並みのやつらよりはテクが上だろう”などという、わけのわかんない自信は真っ先に粉砕されることでしょう。でも、悪いことではありません。最初はしょうがありません、だんだん慣れていくしかないですね。

打ち砕かれて苦しむのがわかっているから、あえて現実への挑戦をためらっているのかもしれませんね。管理人さんはここまで難しい文章を書いたり読みこなしたり出来るのだからおそらく頭のいいカタでしょうから(ほらほら本気にしない!言ったでしょ、社交辞令だって)おそらくそれがうすうすわかっているのだとおもいます。そうでなければ、とっくの昔に浮世に突撃して、で、玉砕して、今はシソウすらもやってないはずですから・・・』 (2007/02/19 00:45)