日比谷野音使用不許可の件につき

http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20070301/p1


# siba 『総連なんかなくったって朝鮮人の人たちはいくらでもくらしていけるでしょうが・・・なんならもっと批判のすくないような別の組織をつくってもいいし、


>決定する主体は誰なのだ、


日ごろから主役はイシハラでも市役所でもなく市民だとぬかしておきながらこういうときだけ市民の要求を無視するのですか?』 (2007/03/04 15:26)


# さば 『>しかし、たとえば人権侵害に対して、また朝鮮にいる親戚に医薬品とか文房具が送れないといった事柄への抗議の声を、日本の社会のなかであげるには、団体の力を介する必要があるだろう


ありません。


なにも総連でなくとも、他の人道団体でもボランティア団体でもおなじようなことができます。それを認めないのは総連を通すと莫大な利権(マージン)を手にいれることができるからです。世間の人はみんな知っています。』 (2007/03/04 15:28)


# しば 『>都のあげている、使用承認取り消しの理由は、どれも「口実」のようにしか思えないものである。


あなたのあげている、使用承認取り消しに反対する理由は、どれも「口実」のようにしか思えないものである。』 (2007/03/04 15:32)


# しば 『>日本でも、大きな労働組合が弱体化したことにより、個々の労働者の立場がどれだけ弱くなったかを考えてみればよい。


組合が弱くなったから労働者が弱体化したわけではありません。もし労働者が弱体化したなら、むしろ労働者のほうが組合をより必要とし組合は強化されたでしょう。ですが、現に組合は強くなっていません。


労働者は弱体化などしていず単に組合のほうが役立たずになったというだけdす。


組合が弱体化したのは労働者の方がそれを必要としなくなったのであり、必要としなくても十分強く生きていけるようになったからにほかなりません。』 (2007/03/04 15:37)


# しば 『確かにワーキングプアの人はたくさんいます。これは保守も革新も認めています。ですが、これは組合の弱体化からおこっている現象ではありません、だから、彼らを救済するために組合を強化するという理屈にはもっていけません。組合活動は膨大な不労事務員のぶらさがりを許してしまいます。人をはたらかせて自分ははたらかずおこぼれに預かりたいという資本家と同じ穴のムジナです。同根ゆえにキャラがかぶっている資本家を憎みます。”こいつがいなくなればどんなにすっきりするだろうだろう”と・・・いうふうに


キャラがすみわけられているのはむしろ一般労働者と資本家との関係です。両者は立場も違うしキャラも違う、一種の相互依存の契約を結んでいるに等しいのです。ですが労働貴族と資本家は値が同じ(=労働者を働かせて上前はねたい)ゆえに絶対に並立しません。』 (2007/03/04 15:44)


# しば 『労働者自身は資本家がいなくなればいいなんて誰一人思っていません。仕事の依頼主なのですから相互依存してます・・。そうおもっているのは労働貴族社会主義的運動家、労組関係者、政党メンバー)のほうです。資本家がいなくなればかわりにその立場に立っていい思いができるのですから。


効率よすぎて負けちゃいそうな民営企業は全部禁止して、国営工場を立ち上げて甘い汁をすすり放題。利権やノーパンしゃぶしゃぶで大接待。みんな資本家がやってることです。っていうか資本家でさえやりません。やったら赤字で会社つぶれるからです。
しいていえば資本家とつるんだヤクザや政治家でしょうが、残念ですがそういう人種は、たとえ社会主義体制になったとしても、粛清されるどころか国営企業の管理者あいてに全く同じことをやらかし、するすると体制に上っていきます。』 (2007/03/04 15:54)


# しば 『資本主義体

資本家とつるんでウハウハ

体制転覆!

社会主義指導者とつるんでウハウハ』 (2007/03/04 15:55)


# しば 『社会主義体制のほうが、かえって倒産のおそれが無いだけより悪辣な搾取が可能です。てちうかサヨクでも上のほうの人たちになりますと、こういうことが重々わかっています。わかったうえで、”俺たち体制が転覆したらウハウハできるだろうなー”と夢見て活動しているのです。明日でも、一秒先でもいいから、こんなばかとは早く縁をきりなさい。』 (2007/03/04 15:59)


# しば 『
働いたことが無く、働きたくなく、働いた人の気持ちがわからない人はすなわち資本家と同じです。そうでなければ資本主義をくさす前に自分が率先して汗流して働いているはずです。それをしたくないのだから資本家みたいに人のふんどしで相撲とって楽していきていたいだけなのです。資本家は上からの搾取、乞食や生活保護は下から搾取、労働ゴロややくざは横からの搾取、いずれも場所は違えどどこかからマトモな労働者から搾取していることは同じで、ただいいかたが違うってだけです。』 (2007/03/04 16:03)



# しば 『フェミやサヨクは時に論理を逆にします。資本家がはたらいてなくて人を働かせて儲けているのでいけないというのなら、女性は男性を働かせて、労働組合員は労働者を働かせて搾取いるともいえてしまいます。


自説をいうときは働いている人(男、労働者)を抑圧者と抜かし、自分がはたらいていないこと(主婦、生活保護者、労働活動家)を被抑圧者の証明だとぬかす。だが資本主義批判になったとたん、今度は、働いてる人が非抑圧者で働いていない人が抑圧者になる。まるであべこべです。つじつまが合っていません。』 (2007/03/04 16:09)


# しば 『
資本家が労働者をはたらかせて汁をすっているなら、主婦は男の、活動家は労働者の汁をすっていきながらえているのですから同じ人種です。ですが、別にわるいことではありません、汁を出す相手がいなくなってしまったらこまるので、彼らをいたわり、労働意欲を増進させるように励まし、環境をととのえてあげることもしなくてはいけません。寄生でなく共生の関係です。バカ娘や子供は当分やくたたずですがかわいいのでおもわず養いたくなってしまいます。主婦や企業はダンナや従業員が気持ちよくはたらけるようにエッチや手料理やスポーツ施設や寮を充実させます。』 (2007/03/04 16:14)


# しば 『
サヨク活動家はこういうことをほとんどしません。まだシホンカや専業主婦のほうがいろんなことをしてくれるだけ労働者の役にたってます。』 (2007/03/04 16:16)


# しば 『>だが資本主義批判になったとたん、今度は、働いてる人が非抑圧者で働いていない人が抑圧者になる。まるであべこべです。つじつまが合っていません。』


ですから、もしかしてサヨクの人はこのような倒錯を認めてるのではないかと思ってしまいます。すなわち働いている人が正当な権利をえている人すなわち抑圧者(っぽくみえる人)で、働いていない人が、権利をもっていない被抑圧者である・・と。


シホンカが仕事の発注をもらったり融資を依頼したり足を棒にして”働いている”のに、ロウドウシャは”働かない”で仕事にあずかれてる・・と。


そうなるとすっきりしますね。』 (2007/03/04 16:55)


# Arisan 『>しばさん。


ぼくに答えられることを答えておくと、要するに、組合活動や社会主義体制というもののあり方を変えればいいという話ではないですか?
たとえば組合のようなもの自体は必要だと思います。低賃金非正規雇用の増大などを見れば、それは明らかでしょう。ただそれがおっしゃるように弊害を生み出すのであれば、そうならない方法を考えるしかない。
いずれにせよ、現状肯定という意見には同意しかねます。
というか、あなた自身ほんとにそう思ってるのかな?
「労働者が十分強く生きていけるようになった」というのは、あなたがそうありたいとねがう理想像のようなものではないの?


総連についても、現実にその活動を必要としている一般の在日の人たちが一定数居るわけだから、問題点をどう改革するかという方向で考えるのが筋だと思います。』 (2007/03/04 21:55)


# しば 『>要するに、組合活動や社会主義体制というもののあり方を変えればいいという話ではないですか?たとえば組合のようなもの自体は必要だと思います。低賃金非正規雇用の増大などを見れば、それは明らかでしょう。ただそれがおっしゃるように弊害を生み出すのであれば、そうならない方法を考えるしかない。


そのとおりでしょうね。別に全否定してるわけではないです。あり方をかえさえすればいい。


>「労働者が十分強く生きていけるようになった」というのは、あなたがそうありたいとねがう理想像のようなものではないの


実感として、親方職や父など昔の世代の人の話をきくと、今の労働者が弱くなってきているとは到底思えません。コレくらいのことで弱者などといったら、昔の人は塵みたいなもんです。』 (2007/03/05 00:39)


# しば 『
彼らの話をきくと今のワーキングプアでさえ貴族に感じます。コレほんと。』 (2007/03/05 00:40)


# Arisan 『まあ、組合に限らないんだけど、かつてのような労働組合の存在によって、労働者個々の力なり権利が逆に制約されたり弱められるという面もあっただろうとは思います。
こうした組織のもつ、そうしたマイナスの面は、もちろん批判しなくてはいけない。
昔の世代の人のことについて言うと、やっぱりそういう極度に立場の弱い状態がよかったとは思えない、ということです。
それで、立場をもっと強くするために組合のような存在が必要だと、ぼくは思うけど、それには組織としての弊害があるだろうから、それを改善できないだろうかと。
とりあえず、そんなことしか言えないのですが。』 (2007/03/05 01:15)

# しば 『

>働いたことが無く、働きたくなく、働いた人の気持ちがわからない人はすなわち資本家と同じです。


これをかえてみます


働いたことが無く、働きたくなく、働いた人の気持ちがわからないくせに、働いている人と同じ生活水準をしたいというよこしまな人はすなわち資本家と同じです。』 (2007/03/05 02:42)


# しば 『
>それで、立場をもっと強くするために組合のような存在が必要だと、ぼくは思うけど、それには組織としての弊害があるだろうから、それを改善できないだろうかと。


組合活動家は自分では食い扶持を稼げませんのでかならずコストの壁にぶちあたります。

自らはなにも生産しない活動家はかえって足手まといです。


労働者の待遇をあげる方法は比較的低スキルでも高い価値の製品を生産できる技術を編み出す以外にありません。もちろん、普及し尽くしてしまえば価値は暴落してしまいますのでまた次の方法を挑むといういたちごっこをするしかないわけです。不毛じゃないのか?とおもわれるかもしれませんが、労働者の生き血をすいとってしまう組合活動のほうがはるかに不毛だといえます。』 (2007/03/05 02:48)