“仲間”のはなしさえちゃんと聞かない人びと、ほいほいと釣られるひと  への突っ込み

http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070409/p1#c1176627732


なたまる 『
南京肯定派はなにがなんでもホロコースト否定派と南京否定派を一緒くたにしたいんだろうけどさ、でもホロコースト懐疑派が南京に否定的なサイトで賛同をあらわしたところで、それが証拠になるの?はっきりいってイスラエル嫌いやイスラム嫌いが南京肯定派のサイトで賛同するコメント書いたところで否定派が” 南京に賛同してるようなやつはユダヤイスラムを蔑視しているいかがわしい奴らと同じ人種だ!”なんて理屈使わないぞ?


おそらく、否定派がこういう理屈つけて批判してきたら、そっちだって”何いってんだ?コメント書いたやつなんて一人だろ?こういうふうに言う奴がいたからってイスラエル嫌いの奴の全部が全部南京肯定派ってわけじゃないだろ!”って怒るよね?


どうして自分がそれと同じようなことをしてるのに、変だとおもわないの?否定派が、”ネットサヨク””媚中派”と南京肯定派をいっしょくたにすると、”そんなこといってたのは何処の誰だ!特定しろ!”と基地ガイのようにわめく癖して、どうして自分たちがウヨと南京否定と反ユダヤのヘイト主義者をごっちゃにして平気な顔していられるの?これってどう考えてもダブルスタンダードだよね?


結局、なんでもかんでもユダヤ嫌いの人種差別主義者と南京を否定したがっている人を同じ人間だと印象付けたがってるのはなぜかというと、世間にはびこっているユダヤホローコスト批判の強力な力にあやかって、南京と”抱き合わせ商法”にしたいっていう肯定派の戦略の発露ということ。はい終わり


結局ユダヤ殺しと南京には何の関連もない。こういう人たちは、保守派がチベットユダヤ殺しを関連付けるととたんに怒りだすのでお里が知れる。』 (2007/04/15 18:02)

南京否定のサイトに賛同のコメントをよこしてきたユダヤホロコースト否定者の数は一人。すなわち、現時点で確認できる、南京否定派とユダヤホロコースト否定派を兼任している者は”たった一人”おしまい。というわけで、この事実だけをもってして、南京否定派とナチ主義者が共通しているという理屈は絶対になりたたない。もし成り立ってしまうのなら、たったひとつの事例が成り立っただけですべての事例が成り立ってしまうことになって、万に一つの例外もないこと以外はどんなことを言っても認めることができてしまうため、おそらく収集がつかなくなってしまうことだろう


魚拓はこちら
http://megalodon.jp/?url=http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070409/p1%23c&date=20070415180302