ワナに注意 に突っ込み

ニセ科学と“論争”することは、それ自体がシンパをアシストすることになるのだ。他にも「永久機関」「エリア51」「地球温暖化懐疑論」「進化論否定」とか、日本においては「マイナスイオン」や「水伝」などが相当する。歴史学においても「ホロコースト否定論」などに同様な手口が使われている。
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080107/1199695654

突っ込み


”保守陣営らの主張する”南京否定””捕鯨賛成”が幼稚なニセ科学であり、自説の”捕鯨反対””里山復興”南京大虐殺肯定”が高等な科学的結論でありニセ科学ではない”という氏の言説には根拠がみあたりません。先入観のない専門家や、一般の人からしたら、捕鯨反対や南京事件肯定論がエセ科学だという可能性も十分に考えられるのですよ。”自説はエセ科学にあらず”ということでさえ、他人には十分に説得しきれていないのに、どうしてそれを吹っ飛ばして、自説と相反する他者の説を”根拠の無いもの”と否定したがるのでしょう。。理解が出来ませんね。


それに、自らの伝言などの疑似科学と南京否定論を同一視する根拠も薄弱です。それらを”亀田戦法”というひとつのカテゴリにまとめることもしかりです。



名無しさん 2008/01/10 10:54
自分の主張に対しては「学問的には日本軍関与は疑いのない話なのだが、」のように根拠を明かさない断定によってあたかもそれが当然のものであるかのように誘導し、反対派の言説に対してはニセ科学論のようなまったく見当違いの内容を例に出す事によっていかがわしいものであるかのような印象誘導をしようとしているように見えます。

まず結論ありきの言説ですね。

否定派を否定する論法というものが良くわかりました。



natamaru123 2008/01/10 16:05
そのとおりですね。自分たちは相手を非科学的だと罵倒していながら、自分たちが南京虐殺支持の根拠としている”南京事件があったことは世界の常識となりつつある””こんな意見が日本人から発せられているのか!と良識ある欧米人は驚いている”””なんて意見のどこが科学的なのでしょうか?彼らが驚くことがどうして南京否定論が誤っていることの証明になるのでしょう。世界の趨勢や欧米人の驚愕のさまなんて単なる情景の描写でしょうが。これじゃ、文学や歌の歌詞と同じレベルですよ。

それに、よくレイシストと相手をレッテルしますが、彼らのレイシストの定義がまるで一定していません。ひとつだけいえることは、反米アラブや中国共産党や自分たちには決して使わない言葉のようです