祖国について
引き続き、岡真理の『記憶/物語』を読んで。(中略)ジュネを敬愛した三島由紀夫にとっては、天皇はそうしたエロスの対象であり、日本はそういう意味での「祖国」だったのだろう。でも、ぼくにとっては、それは無理だ。ジュネにとって、フランスが「祖国」でなかったように、ぼくにとっても日本は「祖国」ではない。
人が生きるために「祖国」は必要か?エロスとか、他者を含むという意味での集合的な生に関わるものとしては、その必要性を軽視できないと今は思う。もちろん、ジュネが書いてるような意味でだが。
=りんく
コメント
# まし 『>人が生きるために「祖国」は必要か?
必要です。ある人が、”こんな国に守ってもらいたかねえや!”といって
別の国にのがれたとしたらそこが祖国になります。』 (2007/02/12 20:33)
# わんまい 『エロスだの、文系学問が飯を食いつなぐ道具である、意味の無い
言葉を真に受けなさんなって・・・・深く考えるだけ時間の無駄ですよ!
国家の概念はシンプルですよ。エロスだのくだらない戯言つかわずに
一言でいいあらわせます。
国とは、”自分たち”と”そうでない者たち”を、物理的、暴力的に分断する境目である』 (2007/02/13 01:39)
# わり 『集団の占有している恵みを際限なく他者に分配
(=自分たちを際限なく敷衍)してしまえばきりがない。
かといって自分ひとりで独占しても弊害が有る、
どこからどこまでがわれわれで、
どこからが他者なのかきめるひつようがある。
家族とか社員とか祖国ってのはそういうことよ
どう、シンプルでしょ。エロスだのリピドーだのは
ぜんぜん関係ないよ。』 (2007/02/13 01:42)
# ワ絵 『共産主義者やカルト宗教者にしてみれば
祖国なんてシャップクの邪魔にしかならないので
バッシングしたくてたまらんでしょうが・・
ていうか仏門は生活保護システムでもあるわけで、
またユダヤってのは経済互助団体でもあるわけで、となると
おおくの宗教事業は社会主義政策とキャラがかぶってます・・
そうかときょうさんってなかがわるいのは当然ですね』 (2007/02/13 01:45)
# わりんひ 『簡単なはずのことをむずかしく考えてたり
結論がなかなかでずに長考する癖があったりするのは
思慮深いのではなく頭がよくない証拠です。
頭の中にさっさとシンプルな答えが出てこないのはバカな証拠
考え癖が抜けないのは自分がバカの証拠
よってなるべく頭脳労働への就職は避けて肉体労働へ
転じたほうが人生うまくいくはずです。
ですが抵抗あるんですよね。ルサンチマンとかエートスとか
日ごろからいろいろ考えてる俺がバカなはずがない!って・・』 (2007/02/13 02:03)
# わるいひす 『そんなあいまいなツールをつかってでしか物事を説明できない
ってのは利口じゃないんじゃないか・・・って発想の転換が
なかなかできないんですわ。とくに若いころは・・
だけど、コンビにで機敏にはたらけるかといったらそうじゃない。
茶髪のあんちゃんのほうがよほど機敏に動いてる
文系インテリ少年は思案癖があるので実務は鈍いほうです。
昔の自分がそうでした・・
どんなにちゃぱつアンちゃんやヤンキー職人が実社会で
てきぱき仕事こなしよてようと、こころのなかでは
いやいやほんとはオレのほうが頭いいんだ。。なんて
ナルに浸ってたりして・・
だいたい頭よければ経済や化学の理論が
御手上げのはずないじゃないですかね』 (2007/02/13 02:07)
# わrれいお 『そういう理論がさっぱりわかんなくて日本語だけ理解してれば
とっつける敷居の低いジャンル=哲学だの文学だのに逃げてきたんじゃないですか
だって、あっちのほうが就職も有利で所得も高いっていう情報は
世間でいやっていうほどありますよ。それでいて行かなかったんだから
自分はそれほど頭よくないってことでしょ???』 (2007/02/13 02:09)
# わりに 『それに、ほんとに頭がよかったら、投資だの経済概論だの
たちまち理解して、今ごろ金儲けてるはずでんがな・・
経済人や医学人は文学や哲学が苦手だから
実業界や医学界にいるわけじゃない。
森鴎外だって堤義明だって片手間に文学者やれてる・・
おそらく、優秀な医師を一年間医学から遠ざけて
作家や脚本家に専念させたら、既存の専従文学者なんぞ
あっというまに駆逐されてしまうかもしれない・・・
どっちが得意でも、リスクや所得かんがえたら作家より医者だろうと・・
記憶力や難しくかんがえられる頭をどっちに使ったらリターンが大きいか
とかんがえたらやっぱり医者や実業家だろうと・・・
っていうか、そういう戦略が立てられるおつむの人間こそが
そっち分野にいってるわけで。。計算できないバカが
文系学問やってるわけで・・・』 (2007/02/13 02:14)
# わさ 『簡単なことを難しく説明してんのは文系学者が失職してまうから。
難しく考えたらあかん、難しくかんがえなきゃわかんないようなら
自分は理解力が乏しく、考えることに向いていないと
あきらめるべし・・
考えない人っていうのは考えなくても理解しちゃう人だから
自分を頭いいとはなかないおもわない。
だがそういうひとが本当は頭がいい人なんよ。
でも、本当に考えられないバカって可能性も有る・・
だが、そういう人は社会で成功できてないから区別可能・・』 (2007/02/13 02:17)
# たりんり 『文系インチキ学問とは、バカを
バカという自覚から遠ざけるアルコールである』 (2007/02/13 02:19)
# わんは 『バカで難しいことがわかんないので
社会で金稼げない=オレは痩せたソクラテスだ!
太った豚より高級ないきものだぞい!』 (2007/02/13 02:21)
# われ 『論理破綻してるので世間の人が相手にしないインチキ説を信奉している=世間の奴らはバカだからわかってないんだ!、おれは賢いので全部わかってるんだ!!』 (2007/02/13 02:23)
# わ 『世間の常識=文系インテリ脳
という構図を説明してます』 (2007/02/13 02:23)
# わとういの 『人の役に立ちたいならどうして医学や経営の道に進まない
=それはそういった才能のある人たちの役目、オレはオレの得意な
ジャンルで世の中に貢献する!魯迅とか、ポニーテールは振りむかない!
の鶴見辰吾の逸話を知ってるだろ?』 (2007/02/13 02:26)
# うおうさ 『頭がいいならどうしてそれを医学や物理に使おうとしない
社会へのリターンはそっちのほうが大きいぞ、
発展途上国のひとたちが助かるような発明してみろよ!
=だーかーら。そういうのしんどいんだよね(本音)』 (2007/02/13 02:28)
# わせおう 『なるべく楽して偽善者面したいんだよオレは!(ものすごい本音)』 (2007/02/13 02:29)
# わろうい 『文系になって自分は絶対に傷つかない安全圏から
うだうだ文句つけて金稼いでたほうが、
必死こいて理系学問身に付けるより楽でしょ?
おれっちはそういう下心あんだよ文句あっか!』 (2007/02/13 02:30)
# わせおう 『作家や評論家なんて食えるのはごく一部だぞ
判っていながらどうしてその道に行くんだ?
=バカだからそこしか進めないんだよ(本音)
たとえ茨の道でも、誰かが追わねばならない責務があるのだ
ジャーナリズムや文学とは人間の血なのだ!(俺ってカックイイ!)』 (2007/02/13 02:32)
# あえ 『こういうふうに思ってる人がいたら
一言言うぞ ”早く目ざめろバカ!”「』 (2007/02/13 06:12)
# さえてえ 『>考えない人っていうのは考えなくても理解しちゃう人だから
自分を頭いいとはなかないおもわない。
だがそういうひとが本当は頭がいい人なんよ。
ボクの知り合いに大工さんがいて、よく言ってるんですが・・
”インテリのお前と違って、おれはバカだから
勉強ぜんぜんわかんなかったんだ・・・
おれは手に職つけるしかない!っておもって
大工の見習いをはじめたのさ
勉強できないからこれでしか飯がくえないって
必死になったから親方の仕事ずっと見て、
三年で全部仕事覚えたよ!俺ってバカだろう・・”
これが彼の口癖です・・
おいおい、人の仕事見てただけで、三年で
全部おぼえちまうんだからあんたバカじゃないって!
勉強できなかったんじゃなくてやろうとしなかったんだろう
どうせ自分がコストかけてもあまりリターンがかえってこないだろう
って思って本能的に避けたんだよ。それだけ”人生の計算”ができたんだよ。。。。
コストかけたわりに帰ってくるリターンがすくないのに
ひっしこいて高等学問学んでる計算できない野郎にくらべたら
大工さんのほうがよっぽどインテリだし頭いいし
人生のコツがわかってるよ
ちなみにこの大工さんは実社会で成功できてますので
バカじゃないことは証明されてます・・
ええと・なにがいいたいのかというと。。。つづきます』 (2007/02/13 19:55)
# ふせ 『割に合わないとわからずに中途半端に勉強して
中途半端に頭よくなってる奴より
割に合わないとわかってきっぱりと勉強あきらめ
他の道にまい進してる人のほうが
効率よくコストやエネルギーの配分ができてるので
前者よりは難しい言葉を知らないあろうが
前者よりもはるかに頭のいい人生を送っている
ってことです。』 (2007/02/13 19:58)